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KVM Switch買い替えました
最近家のデスクトップPCを買い替えたこともあり、家の中のPCが全てVGAからHDMIに出力可能な状態に進化しました。(遅い)
前のデスクトップPCは10年以上戦ってきた歴戦の勇士だからね。GPUも買い替えてHDMI出力できていたけど、オンボードにはついてなかったんです…。
それに伴い、VGAのKVM Switchだとこの子達の潜在能力(スペック)を存分に発揮出来てないんじゃないかと思い、HDMIのKVM Switchを思わずポチリ。
選定ポイントなんかも含めてまとめていきます。
ちなみに以前所持していたVGAのKVM Switchは以下になります。
安くて機能も十分。
新しいKVM Switchの選定ポイント
以前はSANWA SupplyのSW-KVM2UUNを使用していました。
SANWA Supply SW-KVM2UUNの良かった点
- 安価である。
- ホットキーでの切り替えが可能。
- コンパクトで場所を取らない。
- 無線マウス、HHKBのキーボードも問題無く動作した。
- Windows / Mac / Linuxに対応している。
SANWA Supply SW-KVM2UUNのイマイチな点
- 前のPCが古かったので電源供給(USB経由)がうまくいかないことがあった。
- ケーブルが自身の環境だと少し短めであった。
SANWA SupplyのKVM Switchは総じて良かったと思います。
イマイチな点は環境に依るものなので、正直無視してもらっても問題無いかもしれません。
今回購入するKVM Switchの選定ポイント
以前のKVM Switchから以下を選定ポイントとしました。
- HDMIのKVM Switchであること。
- 2台のPCで1台のモニターを切り替えたい。
- ホットキーでの切り替えが出来ること。
- 給電は別電源であること。
選定ポイントから候補に挙がったKVM Switch
ケーブルの長さがどれも書いてないのでその辺は選定のしようがなかったので、他のポイントで候補を挙げました。
ES-Tune KVM Switch
Amazon価格:\ 4,448-(2022/01現在)
CKLau KVM Switch
Amazon価格:\ 14,999-(2022/01現在)
ELEVIEW KVM Switch
Amazon価格:\ 3,199-(2022/01現在)
最終的に購入したKVM Switch
最終的にはちょっと金額的にはお高めですがUSB3.0だったのが良いかなぁと思って購入しました。
- 給電は別電源。(補助電源的な感じかな?)
- USB3.0で接続可能。
- ホットキー切り替え有。
- 切り替えスイッチ(本体)、優先切り替えリモコン有。
- ホットキーの有効、無効が本体に付属。
- マウスでのホットキー切り替えが可能。(ホイール2回押し)
- 見た目は高級感が漂っている。
使用して1か月程経過し、概ね満足はしていますが、気になった点などを列挙します。
- ホットキー切り替えが出来ない。
家にあるキーボード(HHKB、FILCO)などで右Ctrlを連打しましたが反応せず。
HHKBは元々右Ctrlがついてない上、ホットキーを変更しようにも変更するには最初に右Ctrlを押さないといけないが全然反応しない。
安い通常配列のキーボード買ってきて試す予定だが、これだけのためにキーボードを購入する気が起きない。 - ホットキーを有効にしているとキーボード入力が途切れる。(反応しない場合がある)
地味にストレスです。現在はホットキー自体が使えないので無効にしています。
無効にしていると途切れる現象が収まっています。
VGAからHDMIに変わると解像度が上がってすごく見やすくなりました。
機能的に考えると割高感がありますが、ホットキーが使えなかったのが痛いです。
通常のキーボード買ってきたら試してみてこちらに追記します。