タイトル通りです。
Nox Playerで色々遊ぼうとインストールしていて、いざ開発!と思ってWSL2環境を開いたら死にました。
目次
状況
駄目になった環境
- Hyper-V
- WSL2
- Docker
Nox Playerインストール時にHyper-V関係、Windowsのハイパーバイザー関係をまとめて無効にされるようです。
Windows上にインストールしたDockerもこの体たらく。
こんな感じで根こそぎ無効にされています。
Hyper-Vを有効にするにはチェックボックスを有効にして再起動すれば良い気がします。
WSL2を有効にしたい場合は再度Microsoft公式のページの手順1~3を行い、PCを再起動すれば元通りになります。
なお、いずれかを有効にしてPCを再起動すると、今度はNox Playerが以下のメッセージを吐いて動かなくなります。ワンクリック修復を行うと最初の状態に戻り、詰みます。
どうしたいか
Nox Playerの稼働と開発環境を共存させたいのが今回の目標です。
Windows上で開発しちゃえば良いじゃないというツッコミは無しでお願いします。
Linuxじゃないと何だかそわそわしちゃうんです。
対策
色々試してみましたがどうやってもNox Playerが動く状態のまま、Hyper-VやWSL2が起動できませんでした。出来るのか…?
Nox Playerが共存可能となるように調整してくれるのを待つしかないのか。
そんな時にある方法に辿り着きました。
Virtual Boxを使おう。
なんだか逃げているような気がしないでもないですが、どこかでHyper-VとVirtual Boxが共存可能という記事をふと思い出してインストールしたら普通に動作しました。
あまりにあっけなさ過ぎて本当に大丈夫か疑うレベル。これからもう少しVirtual Boxを弄ってみます。駄目な部分があれば追記します。
VMwareもHyper-Vと共存出来るみたいですが、長いこと触ってないのでやめました。
まとめ
Windows上でNox Playerを触りながら、Linuxで開発をしたい場合はVirtual Boxを使用するのが良さげ。
同じAndroidエミュレータのBlueStacksだと共存出来るのかなぁ。
こちらは試したらまた記事にしようかと思います。
2022/05/03追記
何やらNox Playerにアップデートが来ていたみたいなので試してみました。